初めて受診される方
受診を迷われている方へ

職場でのストレスや対人関係の悩み、学業の悩み、家族の問題など、些細なものと感じているような悩みや苦しみは、誰しもが抱える可能性のある心の不調であり、決して特別な事ではございません。ひとりで抱えてしまわず、誰かに話すことで楽になることもあります。治療に際しては、現状や治療の説明を十分に行い、納得していただいた上で治療を進めるように心がけています。ご自身が今どのような状態なのかを聞きに行く感覚でお気軽にご相談にいらしてください。

当院の特徴

FEATURE1

専門医による丁寧な診療

当クリニックの院長は、日本精神神経学会、日本睡眠学会に所属し「精神保健指定医」「精神科専門医」の資格を取得しており、専門的な知見と豊富な経験に基づいた診療を行います。気になる症状があった時、指定医・専門医だからこそ、それが病気なのかどうかを判断できるということも少なくありません。

FEATURE2

プライバシーへの配慮

診療室は防音対策されており、呼び出しに名前は使わないなどの配慮をしています。クリニック自体もビルの2階に位置し、ビルの入口も2つある為、人目を気にせず通えます。

FEATURE3

予約制でしっかり時間を取って診察

精神科・心療内科の初診は予約制の為、まずは時間をかけてしっかりとお話を伺います。あらゆる治療はまずお話をきちんとお聞きするところから始まります。その上でどのような疾患の可能性があるのか、それを改善してくためにはどのような治療が有効か、なぜそのお薬を飲む必要があるのかなどを、時間をかけて丁寧に説明します。

初めての受診にあたって

以下の留意事項をご確認ください

  • 当院は2階ですが、階段のみでエレベーターはございません。
  • 受診時は必ず、保険証・医療証等をご持参ください。お持ちにならなかった場合は実費負担となります。
  • 他院から転院される場合、処方されているお薬やお薬手帳をお持ちください。また、やむを得ない事情がある場合を除き、ご紹介状(診療情報提供書)をお持ちください。
  • 患者様の状態や診察の進み具合によって、お待ちいただく場合や、診察の順番が前後する可能性がありますのでご了承ください。
  • 当院では、原則15歳(高校生)以上の方を診察させていただきます。児童思春期の患者様については、専門医療機関の受診を勧めさせていただいておりますのでご了承ください。
  • 発達障害の心理(知能)検査やコンサータ、ビバンセの処方は当院では行っておりません。
  • 飲酒、酩酊しての受診はご遠慮ください。
  • 希死念慮が切迫している場合、自傷行為を抑えられない場合など、病状により当院で適切な治療を行えないと判断される場合には、他院専門外来、医療機関での治療をお願いしております。

ご予約をお取り頂いてからご来院ください。

※初診の当日予約は、お電話でのみ行っております。

当クリニックでは、以下の各種制度に対応しています。

  • 自立支援医療制度(精神通院医療)
    自立支援医療制度とは、精神疾患により継続的に精神医療(通院医療)を受ける必要のある方が、公費によって医療費の補助を受けることができる制度です。
    「自立支援医療受給者証」を提示することで、自己負担が1割となります。

    ※受診時には「毎回」自立支援医療受給者証をご持参ください。

  • 傷病手当金
    傷病手当金とは、健康保険組合や協会けんぽ等の加入者が、病気やケガによって会社を休職したことによって、会社から給与の支給されない場合、最大で18ヶ月(1年6ヶ月)の間、標準報酬日額の6割が支給される制度です。
  • 障害年金
    障害年金とは、病気やケガなどによって、生活や仕事が制限されるようになった場合に支給される公的な年金制度です。
  • 精神障害者保健福祉手帳
    精神障害者保健福祉手帳とは、精神疾患がある方の自立と社会参加の促進を図るための公的支援制度です。

※生活保護、労災保険の指定医療機関ではございませんので、ご注意ください。

可能であれば問診票を事前にご記入ください。

  • 問診票の事前記入のご協力をお願いしております。
    ご自宅等で問診票の印刷が可能な方は、あらかじめ下の問診票を印刷してご記入の上、来院時にお持ちいただくようお願いいたします。

※問診票をクリニックで記入していただく場合は、受付に時間がかかりますので、予約時間の30分以上前にお越しください。